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給食ナフキンの作り方とサイズ、三つ折り仕立てが失敗しないポイント

給食ナフキンimage
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こんにちはハンドメイドブロガーのキューです。

小学校の給食で使うナフキンのサイズと失敗しない作り方を紹介いたします。

給食ナフキンは、地域や学校によって呼び方が色々とあるようです。

給食ナフキン、給食ナプキン、ランチクロス、ランチョンマット、ランチマットと様々。

私は子供の頃から給食ナフキンと言っていたのですが皆さんはいかがですか?

作り方の動画も合わせてご覧ください。

給食ナフキンの作り方の色々な方法

今回は中でも一番簡単な方法は、三つ折り仕立てを紹介しますので、その他の作り方は上記のリンク(当ブログ内リンク)を参照してくださいね。

小学校の机のサイズと給食ナフキンの大きさ

小学校によってはナフキンのサイズを指定されることもありますので、学校にご確認ください。

給食ナフキンは学校や地域にもよりますが、我が子の通う小学校では、お盆の下に敷くそうです。

小学校の机のサイズ

小学校の机のサイズは、JIS規格で決められています。

天板のサイズ

旧JIS規格 60×45cm

新JIS規格 65×45cm 旧タイプよりも少し横幅が大きいですね。

まだ旧タイプの方が多いようで、うちの子供達が通う小学校は旧タイプでした。

給食ナフキンの大きさ

机より大きいと、はみ出た部分が引っかかってこぼす可能性もあるそうです。

そして逆に小さすぎてもあまり意味がないですね。

市販の正方形のランチクロス(お弁当用ナフキン)やバンダナのサイズはだいたい42cm×42cm。

我が子が幼稚園の頃は、これを半分に折ってお弁当を置いていました。

もちろんこの方法でも大丈夫なようですよ。

でもせっかく作るならちょうど良いサイズをと思います。

小学校用の給食ナフキンのサイズは、50cm×40cmがちょうどいいサイズです。

給食ナフキンにおすすめの生地

この三つ折り仕立てのナフキンや、額縁仕立てのナフキンに最適な生地は

オックス生地(オックスフォード)です。

シーチングやブロードだと少し薄いです。

オックスは張りがあり、少し厚手なのでとても扱いやすいく縫いやすいです。

どうしてもブロードで作りたいという場合には二枚仕立てで作るといいですよ。

では早速作り方をご紹介していきます。

給食ナフキン、三つ折り仕立ての作り方

三つ折りにして周りをぐるっと縫えば出来上がりなのですが、

家庭用ミシンでは失敗しがちのポイントがあります。

失敗しないようにするポイント

cueポイントアイコン

1、角は、布がほつれてこないように×や△縫う

難しい場合はなるべく細い三つ折り(5mm以下)にして、直角に曲がる

2、角の部分を縫うときに、家庭用ミシンではうまく布が送れないことが

どうしてもうまく送れない場合はゆっくりと手回しで送る

3、念の為10cmくらいのはぎれで、2辺三つ折りにして試し縫いをしてから、本番をする

4、角は目打ちなどで押さえながらゆっくりと進む

5、三つ折りの端からミシン目が落ちないようにゆっくりと丁寧に縫う

6、ステッチが目立たないように、布の色と糸の色を合わせる

作り方

1、まずは丁寧に生地の目に沿ってアイロンをかけます。

2、縫い代があるので、仕上がりのサイズよりも縦も横も32mm大きく裁断します。

8mmの折り目にします。

(500mm×400mmで仕上げたい場合は、532mm×432mm)

仕上がりサイズはきっちりじゃなくて大丈夫ですよ。

正確に角を90度に仕上げたいので、縦糸と横糸を引き抜いてからハサミで切る方法を参照してください。

ハンカチを作るときに布をまっすぐ正方形で正確に切る方法

3、アイロンで8mmの三つ折りにします。角は1辺に重ねてOKです。

4、1~2mmのところを丁寧にミシンで縫います。

5、角は返し縫いをして+に縫うか、4に縫って押さえます。

+の縫い方

4の縫い方

どちらも直角に縫うよりも、布がほつれてきにくいです。

6、最後は返し縫いをしたら、出来上がりです。

動画

YouTube動画をUPしました。

よりわかりやすいので参考にしてください。

よろしければチャンネル登録もお願いいたします。

上手に作るためのコツ

せっかくハンドメイドで丁寧に作るのだから上手に仕上げたいですよね?

キュー

なんだか上手に出来ないという方は、お使いのミシンのせいかも…

私も、実際に安価な1万円代で買える電子ミシンと、4万円代の家庭用のコンピューターミシンと、職業用JUKIミシンを持ってますが、使うミシンによって全く仕上がりが違います。

しかも作業効率も歴然の差が。

その中でも、一番仕上がりがキレイなのは職業用ミシンなのですが、直線縫いしか出来ないのでロックミシンなど併用して使う必要があります。

一台だけ持つならば家庭用のコンピューターミシンがおすすめです。

初心者さんだけではなく、買い替えを検討されている方にもおすすめのミシンをご紹介してますので合わせてご覧ください。

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おしまいに

入学準備で大変だと思います。

毎日使うナフキンとガーゼマスクと巾着袋、

できれば洗い替えに5セット用意しておきたいですね。

ランチョンマットを額縁縫いで仕上げる方法

こちらも角が既製品以上にキレイに仕上がりますのでおすすめです。

少し最初難しいのですが、慣れてしまえば三つ折りよりも角の布送りが簡単です。

他にも、小学校の入学準備まとめ記事も参考にしていただければと思います。

入学準備手作りまとめimage
小学校入学準備で必要な手作りグッズの作り方まとめhandmadbycue.comではお子さんのためにかわいい、かっこいいハンドメイドグッズを作ってあげたいと思われるママさんのお役に少しでも立てればと思ってます。 本日は、当ブログでご紹介している、小学校の入学準備に必要な手作り品をまとめてご紹介します。 質問などもお気軽にお問い合わせ下さいね。...

それでもやっぱり、、、すべて手作りは難しいし時間がないな〜

それもよくわかります。

手作りしてあげたいけど作る時間がないなら

共働きのパパママも多くなかなか全ては作ってられないことも多いようです。

でも子供の好みの柄で通園バックや通学バッグを持たせてあげたい、、、

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手作りすると言ってもなかなか全ては難しいので特に水筒のカバーなどは買ったりします。

無理のないようにハンドメイドを楽しめるといいですね。

ご覧いただきありがとうございます。