こんにちはハンドメイドブロガーのキューです。
小学校の入学準備は進んでますか?
小学校へ持っていく手提げ袋(レッスンバッグ)の作り方をご紹介いたします。
お道具箱がすっぽりと入る大きめです。
表布はデニム地で裏布はバンダナ柄がとてもおしゃれなところが気に入ってます。
手作りをするならなるべく早めの準備が大事!
幼稚園、保育園の時に使っていた手提げ袋(レッスンバッグ)だと幼いデザインのものが多いと思いますので、作り直してあげるのがオススメです。
小学校で使う手提げ袋のサイズ(大きさ)
小学校の荷物は幼稚園の頃の持ち物の量とはかな〜り違います。
毎週、結構な量の荷物をランドセルと、手さげ袋に詰めて持って通うことになります。
学期末にはお道具箱に体操服に上履きまで全部一緒に持って帰ることも!
大概は徐々に持って帰るんですけど、どうしても重なってしまうこともあるんですよね。
なので出来れば少し大き目のサイズがいいと思います。
では標準サイズはどれくらいなのか?
大き目のサイズだとどのくらいが良いのかをご紹介します。
小学校用手提げ袋の標準サイズ
小学校で指定される場合もあると思いますが、一般的な標準サイズは
30cm×40cm のマチなし
お道具箱の大きさは?
お道具箱は多少の大小はありますが、320×240×63 〜332×237×70 (mm)
この箱と蓋の部分を小学校の机の中に並べて、一つは教科書、一つはのりやハサミなどの文房具を入れておく小学校が多いです。
お道具箱を入れると標準サイズの手提げ袋では入らないこともあります。
では、どのくらいのサイズの手提げ袋なら入るのでしょうか?
お道具箱が入る大きめ手提げ袋のサイズは?
横幅が45cm
高さは33cm
で今回ご紹介してます。
この大きいサイズでも、標準サイズでも、一年生の机の横に下げた時は床についてしまいます。
うちの子達の通う小学校では、基本的に机の横には掛けないで、ランドセルロッカーまたは廊下のフックに掛けます。
手提げ袋におすすめの素材
今回はデニム生地で作りました、とっても張りがあって丈夫で良いのですが、厚手なので家庭用のミシンでは縫えないことがあります。
簡単に出来るのは、オックスフォード生地です。
キルティングも厚みのある生地が縫えるミシンなら大丈夫ですが、一度お試しの上お作りください。
デニム生地に似ているダンガリー生地なら薄手です。
楽天市場にて、デニムとデニム風の生地を何点か探してみました。
ストレッチデニム生地
ストレッチデニム生地の方が、普通のデニム生地よりも針の通りが楽です。
デニム風オックスフォード生地
デニム生地を縫うのは厚みが心配な場合には、デニム生地よりも薄いけどデニム風のオックス生地がいいです。
デニムキルティング生地
デニムもキルティング生地だとまた違った雰囲気になってかわいいですね。
厚地ダンガリー生地
オックスに厚みは似てます。
デニムではないけど、ナチュラルな雰囲気で仕上がります。
バンダナ生地
今回使用したバンダナ生地が見つからないので、似ているものを探しました。
私はユザワヤで購入しましたのでまた再入荷することもあるかもしれません。
手提げ袋のマチについて
お道具箱など立体的なものを入れるのにマチがあったほうがいいのかな?
今回ご紹介している手提げ袋にはマチはつけてませんが、お好みで付けることもできます。
マチとは?
カバンなどの横、またはそこの部分に奥行きを作るための部分です。
マチがあることで立体的になり、物によっては自立します。
マチはいる?
小学校の手提げ袋にマチは、なくてもいいと思います。
理由は、あるとその分大きく作らなければならない事と、机の横に欠けたときに縦が長くなり床に着いてしまう可能性があるからです。
そして大した手間ではないですが、少し手間もかかります。
もちろん少しサイズを調整して、マチを作ることも出来ますよ。
マチの作り方はピアニカバッグ(鍵盤ハーモニカバッグ)の作り方、フタ付き簡単♪を参考にしてください。
作る前に注意と確認
デニム生地は張りがあって丈夫で良いのですが、生地が厚い為、家庭用のミシンでは縫えないこともありますが、ポリエステル混の少し薄手のなら縫いやすいです。
一度デニムを四つ折りにして、バンダナの薄地との段差が縫えるか、試し縫いをしてください。
それではデニム生地とバンダナ生地で作る大きめ手さげ袋(レッスンバッグ)の作り方をご紹介いたします。
大きめの手提げ袋の作り方
仕上がりサイズ
本体 45cm×33cm
持ち手の長さ 34cm
材料
デニム生地(表布)
本体 47cm×72cm 1枚
持ち手 8×40cm 2枚
バンダナ生地 (裏布、内袋)
内袋部分 47cm×72cm 1枚
持ち手 5×40cm 2枚
バンダナ生地が売っていない場合は100均で売っている普通のバンダナを二枚で、底の部分を接いで使えば大丈夫です。その場合の返し口は底の部分に作ります。
作り方
1、材料のところで説明しているサイズに布を裁断します。
2、持ち手を作ります。
デニム生地 8×40cm 2枚を 1cm幅に左右から折り、さらに3cm幅になるように半分に折りアイロンをかけます。
2mmくらいのところをミシンで縫います。
バンダナ生地 5×40cm 2枚を3cm弱になるように左右を折りアイロンを掛けます。
先ほど作った、デニム生地の持ち手に重ねてミシンで縫います。
なるべく端の方を丁寧に。
縫いずれに注意してください。
3、持ち手を47cmの辺、表布(デニム)の中心から10cm離したところに付けます。
ミシンで仮縫いしておきます。取り付ける向きに注意してください。画像を参照してください。
4、デニム生地の表面の上にバンダナ生地を裏にして(中表)、間に持ち手が挟まっている形で重ねます。
端から3cmのところを縫います。
反対側も同様に縫います。
5、表布と裏布を下の画像のように広げ合わせます。
6、袋口の部分(表と裏の境目)がずれないように重ねて、脇を縫います。上の画像を参照
この時、一部12cmくらい返し口として開けておいてください。
7、返し口から表に返してください。角が綺麗に出るように、手を入れて整えます。
8、返し口をミシンで縫います。
9、バンダナ生地(内袋)を中にしまいます。
10、アイロンで袋口を整えます。この時、バンダナ生地を2mmくらい気持ち中に控えてください。
11、袋口5mmくらいのところを一周ぐるりと縫ってください。
強度を高めたい場合はもう一周1.5cmくらいのところを縫ってください。
完成
おしまいに
お道具箱はもちろん、夏休みの自由研究や、図工の作品のお持ち帰りも入ることもありますし、絵の具セットなども入ります。
大は小を兼ねるとも言いますので、標準サイズをすでにお持ちでも、もう一つ大きな手提げ袋があってもいいと思いますよ。
次女の絵の具セットにはプラスチックの持ち手が付いているのですが、持ち難いそうなので、大きな手提げに入れていきます。
バンダナの生地とデニム生地の相性が良くってとっても気に入ってます。
デニム生地で作ったキーケースと移動ポケットなども合わせてお読みください。
それでもやっぱり、、、すべて手作りは難しいし時間がないな〜
そうですよね
手作りしてあげたいけど作る時間がないなら
共働きのパパママも多くなかなか全ては作ってられないことも多いようです。
でも子供の好みの柄で通園バックや通学バッグを持たせてあげたい、、、
楽天市場のCOLORFUL CANDY STYLEなら何十種類もの色柄から選べてレッスンバッグや、防災頭巾カバー、ランチクロス、体操着袋、上履き入れなどお揃いの柄で揃えることが出来ますよ。
COLORFUL CANDY STYLE手作りすると言ってもなかなか全ては難しいので特に水筒のカバーなどは買いたいですよね。