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2枚あわせのリバーシブル給食ナフキン、給食袋の作り方をご紹介

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こんにちはキューです。

給食用のナフキンランチクロスランチョンマット)の作り方、第三弾です。

裏表リバーシブルでも使える二枚仕立てのナフキンの作り方と、
小学校のナフキンのサイズや生地の選び方さらに、給食袋の作り方もあわせてご紹介します。

二枚仕立てで作るナフキンにオススメの生地

薄手の綿素材の生地でブロードと言うものがオススメです。

色柄もたくさんあり、お子様の好みの柄が見つかりやすいと思います。

生地の値段は?

ブロード生地は安いものだと定価で10cm単位で48円くらいからあります。

手芸洋品店に行くと、セール品コーナーがありますので、要チェックです。

今日私が行ったお店では1mで200円のブロード生地も売ってました。破格!

私が今日買ってきた花柄の生地はセール品で10cm単位38円でした。

これも安いですよね。

こんなに可愛いのに安くてラッキーです。

38円を50cmで190円(税込205円) 生地屋さんによっては会員割引がさらにあります。

でも、無地のブロードはセールではなかったので60円と無地なのに高かったです。

可愛い生地が安く売っていたらいつでも給食袋やナフキンなどが作れるように50cmくらい買っておくといいですよ。

小学校の給食ナフキンのサイズは?

小学校によってはサイズを指定されるところも、あるかもしれませんので、通われる予定の小学校にお確かめください。

特に指定がない場合は、机のサイズより少し小さいサイズで作ります。

50cm×40cmくらいがオススメです。

ちなみに小学校の机のサイズは、旧JIS規格が多いようで

うちの子の通う小学校の天板のサイズは60×45cmでした。

それでは作り方を説明していきたいと思います。

リバーシブルにもなる二枚仕立てのナフキンの作り方

ナフキンの仕上がりサイズは50cm×40cm

110cm幅の生地50cmを二種類購入すると、裏表違う柄でナフキンが2枚と給食袋も2枚できます。

生地を50cmで購入したら55cmくらいあったので50cmで作りました。

生地の長さによってサイズは多少変えてしまって大丈夫です。

材料 (ナフキン1枚分)

  • ブロード生地(花柄)52cm×42cm
  • ブロード生地(無地)52cm×42cm

同じ柄の裏表でも、違う柄でもお好みで選んでください。

作り方

最初に水通しをするのが後からずれるのを防ぐコツです。

ブロードでも同じ種類(メーカーや柄)の生地だと縮み方が同じくらいなのでズレにくいです。

  1. アイロンを生地の目に沿って丁寧にかけます。
  2. 角がきちんと90度になるように、52cm×42cmを2枚裁断します。
  3. 2枚の生地の表側を内側にして(中表と言います)合わせます。
  4. 待ち針で止めます。
  5. 縫い代1cmで周りを縫います。一部返し口を12cmくらい開けておいてください。
  6. 角を斜めにハサミで切ります。
  7. アイロンで縫い代を倒します。
  8. 返し口から表に返します。角が綺麗に出るようにします。
  9. アイロンで整えます。
  10. 5mmのところに押さえミシンをかけます。
  11. もう一度アイロンで整えます。
  12. 完成!

追記:今回の見本ではさらに内側に押さえミシンをかけましたが、洗濯後にアイロンをかけずらく、ズレがありましたので、内側5cmあたりの押さえミシンはかけない方がよかったです。

続いて、ナフキンとお揃いの巾着袋も必要ですね。

ナフキンと同じ布で作る給食袋(巾着)の作り方

先ほどの布の余り生地で作ります。

110cm幅の生地を55cm、これを二種類買うとナフキン2枚、給食袋2こ作れます。

裏側と表側が違う柄にあるようにします。

材料

18cm×26cmの布を2枚用意します。

紐も44cm用意します。

作り方

  1. 袋口以外をロックミシンorジグザグミシンをかけます。(画像の上の部分が袋口になります)
  2. 画像を参照して、待ち針でとめてから、縫い代1cmで縫ってください。片側は上から9cm(紐通し口)は縫いません。
  3. 袋口1cmをアイロンで折ります。
  4. 9cmの紐通し口の部分をアイロンで割ります。
  5. 他の縫い代はどちらかに倒しておいてください。
  6. 画像を参照して、紐通し口に押さえミシンをかけてください。
  7. 袋口をさらに3cmアイロンで折ります。
  8. 表に返してからミシンで縫います。
  9. 紐を通して結んだら完成。


まとめ

やっぱり布がかわいいと、素敵なものが出来上がりますね。

布選びは大事ですね。

色のトーンを合わせると、違う柄や色でもマッチして素敵な仕上がりになります。

裏側になる布も違う柄にすればリバーシブルでも楽しめます。

同じ柄の色違いなどがオススメです。

ただ、洗濯後のアイロンがけを考えると、三つ折り仕立てまたは、額縁仕立てのナフキンの方が私はおすすめです。

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