こんにちは、キューです。
ちょっとミシンの周りを片付けたので、使いやすくなりました。
娘のためにシュシュを作ろうと思ったら、娘も一緒に作りたいと言いましたので、初めてミシンを使ってシュシュ作りをすることになりました。
子供が初めてのミシンに挑戦、何才から出来る?
長女は最近、手芸に興味津々で教えて欲しいと言うので、ミシンを初めてやらせてあげました。
娘は今、小学校三年生で早生まれですので8才です。
ママがお手伝いしながらなら、なんとか出来そうです。
小学校の家庭科では5年生になると授業で習います。
夏休みの自由工作で2年生くらいから早い子だとスカートや手提げ袋を作ってくる子もいます。
図工では電動ノコギリを小学校4年生から使います、私はこちらの方がヒヤヒヤしますね。
何に注意して、どのように教える?
もちろんミシンには針がついていますので、指を怪我しないように充分注意が必要ですね。
まずは、ミシンに糸をかけずに、ゆっくりフットコントローラーを空踏みしてみましょう。
スピードの調節が出来るようになったら、次に糸をかけてから試し縫いをしますが、まず布を押さえる場所を教えてあげてください。
両手で軽く押さえます。
試し縫い用の布を縫ってみましょう。
布を二重に折ったもの、シーチングあたりが良いです。
ママは必ず見ていてあげてくださいね。
とにかくゆっくりとしたスピードが大事です!
シュシュ作りに挑戦
少し慣れてきたら早速シュシュを縫ってみましょう。
シュシュは縫う場所が少なくあっという間に出来るのでオススメです。
娘が作ってみたところ、最初は慣れるまでフットコントローラーのスピードが速すぎたり、亀か?ってくらい遅かったり。
まぁ何事もなれなので少しずつこれからもやらせてあげないとなって思いました。
料理もそうだけど教えるのって難しいですね。
「そうそう上手上手、あ!待って違う違う!そう!そう、うぅーんそう!」みたいな感じで。
最後の手縫いで綴じるところ以外は娘が頑張りました。上手パチパチ
それでは今回作ったシュシュの作り方をご紹介いたしますね。
シュシュのとっても簡単な作り方と教えるポイント
材料
お好きな柄のブロード生地 60cm×12cm
ヘアゴム 18cmくらい あとで調整します
作り方
1、布を60cm×12cmに切ります。
point 裁ちバサミは布以外を切ると、切れなくなってしまうことを教えてあげてください。
2、縦に長く中表に折ります。拡大
3、端から4cmづつは縫わないで開けておき、ミシンで縫います。(縫い代1cm)
4、表に返します。返しづらい時は紐通しに挟んでひっくり返して下さい。
5、表に返したら端のところを中表に合わせます。拡大
6、端のところをミシンで縫います。(縫い代1cm)
7、アイロンで整えます。
8、ゴムを紐通しに付けて、返し口から通します。
ゴムの長さは手首に巻いて少し余裕があるくらいが良いです。
9、ゴムを結んで余分なところは切り落とします。きつく取れないように結んで下さい。
10、返し口を手縫いで閉じるか、ミシンで2mmくらいのところを縫います。
ミシンで縫ってもシュシュはくしゅくしゅとなるので目立ちません。ですが、お子様が初めて縫うにはギリギリの場所なので難しいかもしれません。
出来上がり〜
娘のシュシュは花柄
私のシュシュはビロード調です
もう春が近づいてるので少し季節外れの素材ですが、ビロード調の布があったので私用に作りました。娘に取られそうだけど。
これに小さい金色のメタルチャームなんかをつけたいんですが今持ってなかったので、また今度作ってみます。
お姉ちゃんは最近少し大人っぽい柄がお好みのようです。
まとめ
子供が初めて何かに挑戦する時はいつでもママはドキドキですよね。
でも、なんでもやってみないと上手にはなりません。
子供は慎重に真面目にやるので意外と怪我はしないものです。
このシュシュは手縫いでも出来ますので、まだ針と糸を使ったことがないお子さんでしたら、手縫いの仕方から教えてあげるといいでしょう。
『2才から出来る、ママの隣でお裁縫ごっこのすすめ』という記事がありますので、ぜひ見てみて下さいね。
簡単につくれるのでプレゼントにもおすすめですね。
シュシュって結んだ後の癖が変につかないし、家事の合間に結んで取った時に少しウェーブになるところも好きですね。
OLさんが仕事中に使っててアフター5にははずして街に繰り出す。(あっ!古いですか?しもしも〜♪)
cueのブログを見てくれてありがとうございます。
thank you!
追記:ビロードのシュシュにチャーム付けました。こちらもよろしく〜