こんにちはハンドメイドブロガーのキューです。
新学期、新生活が始まり、お弁当を持って行こうと思ってる方も多いと思います。
毎日のお弁当作りが少しでも楽しくなるように、
かわいいバスケット風(かご風)のお弁当袋を作ってみてはいかがでしょうか?
家庭用のミシンで簡単に出来ます。
画像とYoutube動画つきでわかりやすく説明します。
バスケット風お弁当袋の仕様
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2019/03/basketstylelunchbag16-500x375.jpeg)
このお弁当袋は一般的な巾着袋ではなく、あずま袋の様に結んで袋を綴じる仕様になってます。
持ち手は付いてませんが、風呂敷の様に結び目を持ち運ぶことが出来ます。
このお弁当袋は裏地(裏布)は付けませんので、布の端処理はジグザグミシンをかけます。
袋の中はあまり見えないのと、洗濯しても乾きやすいのであえて裏地は付けないことにしました。
中学生、高校生、社会人を想定してレシピを作りましたが、
もちろん、小さなお子様でも固結びが結べて解けるようになれば使えます。
幼稚園によっては巾着袋の指定などがあるかもしれませんので、
その辺りはお子様の成長や園と相談してお使いになるといいですね。
ではまずは仕上がりサイズと、材料、そして作り方をご紹介いたします。
仕上がりサイズ
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2019/03/basketstylelunchbag1-500x375.jpeg)
マチ幅は10cmで平置きの横幅が18cmです。
大人の2段重ねお弁当箱(横20cm、奥行10cm、高さ9cm)まで入るサイズで、
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2019/03/basketstylelunchbag21-500x375.jpeg)
意外と大きいお子様用の箸スプーンフォークのケースも余裕で入ります。
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2019/03/basketstylelunchbag24-500x375.jpeg)
幅広のお弁当の場合は入らないものもあります。
材料
- A4コピー用紙 1枚
- ブロード生地(白) 84cm×30cm
- オックス生地(バスケット風柄) 横30cm×縦31cm
A4コピー用紙は白い布の部分の型紙にします。
白いブロード生地はお好みでお好きな柄に替えてください。
ストライプやギンガムチェック、水玉などもかわいいですね。
このバスケット柄(かご柄)の生地はユザワヤで購入しました。
ネットでも探してみたのですが、
全く同じ生地は見つけることが出来なかったのですが、
似たようなものは楽天市場にありました。
型紙を作る
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2019/03/basketstylelunchbag26-500x375.jpg)
A4コピー用紙を斜めに半分に切ります。
縫い代は含まれてます。
簡単ですね。
裁断
まずは白いブロード布(84cm×30cm)を半分に切ります。
42cm×30cm 2枚になりました。
先ほど作った型紙の 輪になる部分
輪になる様に半分におります。
少しわかりずらいので画像を準備中です。
すみません少々お待ちください。
型紙ごとマチ針で止めて、念の為チャコペンで印を付けてから裁断します。
二枚必要なのでもう一枚も同様に裁断します。
次にバスケット風生地の裁断をします。
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2019/03/basketstylelunchbag20-500x363.jpg)
裁断が出来ましたら、早速縫っていきましょう。
かご風お弁当袋の作り方
1、白い布の部分を作ります。
二等辺の布の端は三つ折りにして仕上げます。
チャコペンで15mmのところに印を付けます。
先になる角を切り落とします。
アイロンで角をひと折りしてから三つ折りにします。
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2019/03/basketstylelunchbag9-500x375.jpeg)
マチ針でとめます。
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2019/03/basketstylelunchbag13-500x375.jpg)
2、三つ折り部分をミシンで縫います。
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2019/03/basketstylelunchbag29-500x375.jpg)
縫い目が落ちない様に丁寧に1〜2mmくらいのところを縫います。
角は、針を下ろしたまま布を回転させ、少し返し縫いをしてください。
縫い終わりましたら、飛び出たところを切り落とします。
3、バスケット風生地を縫っていきます。
脇にジグザグミシンをかけます。
4、半分に折り、脇を縫い代1cmで縫います。
出来れば縫い代をアイロンで割ってください。
5、底にマチを作ります。
三角になるように開いて、角から5cmのところにチャコペンで印を付けます。
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2019/03/basketstylelunchbag34-500x375.jpg)
マチ針でとめてから縫います。
6、表に返します。
7、先ほど作った白い布を付けていきます。
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2019/03/basketstylelunchbag35-500x374.jpg)
まずは真ん中に印を付けて、脇の部分にマチ針でとめます。
左右にマチ針でとめて、重なる部分は互い違いになるようにします。
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2019/03/basketstylelunchbag36-500x375.jpg)
8、縫い代7mmでぐるりと一周縫います。
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2019/03/basketstylelunchbag33-500x375.jpg)
9、白い布を本体の中にしまって、アイロンでおさえます。
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2019/03/basketstylelunchbag31-500x375.jpeg)
この時、気持ち内側へ1~2mmくらい控えるようにします。
(バスケット柄が少し内側へ入るように)
10、縫い代1cmでぐるりと一周縫います。
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2019/03/basketstylelunchbag30-500x375.jpg)
この縫い目は見えますので丁寧に仕上げましょう。
縫い始めは脇の辺りから縫い始め、返し縫いをしてください。
11、お弁当箱を入れて結んだら出来上がりです。
完成
動画
さらにさらにわかりやすいYouTube動画もありますので、ぜひ合わせてご覧ください。
動画の中で、バスケット柄の生地の裁断寸法が間違えてました。
正解は上に書いてある通り、横31cm縦30cmになります。
チャンネル登録していただけると嬉しいです♪
リアルプリント生地の紹介
バスケット風のプリント生地とってもかわいいですよね。
色々と作りたくなっちゃいます。
最近はまるで本物みたいにリアルなプリント生地が色々とあります。
トリックバスケットやリアルプリントなどとも言うそうです。
芝生の中にクローバーが生えていたりしてかわいいです。お部屋に敷いてピクニック気分もいいかもしれませんね〜。
スライスフルーツ柄かわいすぎです!
ボトルホルダーを作るのもいいかもしれませんね。
おしまいに
毎日のお弁当作りやお弁当タイムが楽しくなりますのでぜひ作ってみてくださいね。
気軽に洗ってアイロンも楽にかけられるところもポイントです。
![2023入園入学おすすめミシン](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2020/09/mishin_image202210-320x180.jpg)