ランドセルに付けられるキーケースを作るにあたって、小学生の子供に鍵を持たせる時に注意しなければならないことをまとめました。
我が子の体験談や親が思うことなど、何年生から持たせても大丈夫なのか、おすすめのキーケースは?
に合わせて、注意点や安全な方法などを紹介します。
親子で防犯意識を日頃から高めておきましょう。
鍵は小学何年生から持たせても大丈夫?
お子さんのいる家庭では、小学生になるとそのうちお留守番もしてもらわないとと思われるご家庭が多いですが、
よそのお宅では何年生から鍵を持たせるの?
これはそれぞれのご家庭の事情もありますし、お子様のしっかり具合とかにもよりますが、
だいたい3年生くらいならだいぶしっかりと防犯に関してわかるようになってきますのでそろそろですね。
1年生だとちょっと心配、、、
放課後保護者がいないご家庭の子は、学童クラブ(放課後児童クラブ)に通われますが、3年生までの自治体が多いので、4年生からは鍵を持たないとなりませんね。
学童に通わない子供でも、毎日ではないけれど、鍵を持って行かなければならない事も出てきます。
急な事もありますので、低学年のうちから鍵の安全な扱い方を教えておくことは大事です!
小学生に鍵を持たせる時の注意すること
鍵を小学生に鍵を持たせることについては、ご家庭での判断ですが、安全や、扱い方、留守番の仕方など、お子様によーくお話しして、言い聞かせてからにしましょうね!
留守番をさせる時の注意
- 来客予定のない人が来たらドアを開けない
- インターホンには出ない「今、ママは留守です」とは言っちゃダメ!
- 火に気をつける
- 鍵をかける
- 電話がかかってきたら、留守番応答にしておいて出ないようにする
鍵を開けてお家に入る時の注意
- 怪しい人がついてきていないか、よく注意する
- 鍵がすぐ出せるよう準備をしておく、玄関前で鍵を探さない
- 家の中に誰もいなくても「ただいまー」と大きな声で言ってから入る
- 中に入ったらすぐに鍵を閉める
鍵を持たせる時の注意
- 鍵の重要性を理解させる
- 鍵を遊び道具のように扱わない
- 失くしたり、落とさないように注意する
- 他人に鍵を見せびらかさない
一番大事なのは 、強盗、誘拐、犯罪に巻き込まれないように注意することですね。
その為には上記のことを守るように良く言い聞かせて、納得させてから持たせることが大事です。
万が一鍵を無くしてしまってお家に入れなくなってしまった場合のことも話し合っておきましょう。
ご近所の方に緊急時にはお世話になるか連絡してもらえるかを確認しておきましょう。
子供に鍵を安全に持たせる方法
大事なことなのでよくご家族で話し合ってね!
こんな鍵の持たせかたはダメ
- 首から丸見えのままぶら下げる
- ポケットにそのまま入れる
- ランドセルやカバンに入れっぱなし、付けっ放しで荷物を置いたまま遊ぶ
当たり前ですが、鍵に名前や住所は書かないようにします。
悪い人に拾われて、泥棒に入られては大変です。
安全な鍵の持たせ方
- ベルトループなどに紐で繋いで、ポケットの中にしまう。
- 小学校に行く時はランドセルに付ける。
- 周りから鍵が見えないようにケースに入れる。
万が一鍵を失くしてしまった場合
鍵を落としてしまって、家に入れずパニックになる事もあります。
信頼できるご近所さんやマンションの管理人さんを頼るようにお子様とお話をしておきましょう。
我が家の子たちも鍵を持って学校に行かずに、私が留守の時に何度も管理人さんからお電話頂いてます^^;感謝です。
保護者の携帯番号を言えるように覚えさせるのもいざって時に役に立ちますよ。
小学生に持たせやすいキーケース
無くさないようにランドセルから外さなくても開け閉めができるように伸縮式(リール式など)のキーホルダーで、胸の前にある金具に付けられるようにします。
また、鍵が見えないようにケースの中にしまえるようにします。
どうしても、ランドセル横のフックやランドセルの中のポケットにしまう場合、一度ランドセルを肩から下ろさなければなりませんので、
できるだけ玄関でもたつかないようにしてあげたいですね。
玄関前でもたもたしていると、悪い人に目を付けられてしまいますので要注意です。
合鍵を作る
子供に鍵を持たせる前に、スペアキーを作ります。
以前は街の金物屋さんや鍵屋さんに注文をしに出向かなければなりませんでしたが、
最近の鍵はネットでも注文出来るものもあります。
鍵に数字が書いてある場合はネットで注文が出来ます、
物によってはセキュリティー上、メーカーに取り寄せなければならないものもあり一ヶ月くらいかかることもありますが、店舗で注文する場合もそれは同じく取り寄せです。
しかもネット注文の方が格安ですね。
私は楽天のカギ工房さんにいつもお世話になってます。
おしまいに
この機会に、お子様と一緒に防犯を心がけ、
ご家族で留守中の安全対策を確認するきっかけにしましょう。
大事な子供を犯罪から守るために、鍵を持たせる時には良〜〜〜く注意しましょうね。
防犯を考えたキーケースの作り方もありますのであわせてご覧ください。