こんにちはキューです。
今日の東京はついに冬が来た〜という寒さになりました。エアコンの暖房入れちゃいました。
まだ早いかな?
そろそろ年賀状や年末の大掃除など年の瀬にやることを片っ端から片付けなければいけませんね。
来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、怒るより笑う方がいいので、お年玉のお話をしたいと思います。
我が家のお年玉
お正月に実家に帰ると、娘たちのじいじとばあばからお年玉をいただきます。
みんな子供達は待ってましたとばかりですね。
そのもらい方なんですけど、なんと
小銭つかみ取り方式なんです!!!
じいじが小銭をいっぱい大きな入れ物に入れて置いてくれるので、一回づつ掴んで取れたぶんだけくれるんです。
次女の手はまだまだ小さいので、少ししか取れませんが、一番最初につかませてもらえるので、もちろん500円玉狙いです!
次は甥っ子の番、まだ今年2年生だけど、男の子なので握力がすごいです、わさっとつかみ取ります。
次は長女、今年4年生の長女はピアノで鍛えた指の力と広がりと年上の賢さでどうしたら大金をつかむことができるかを今から考えているようです。長女も小銭貯金をしているので、シュミレーションをしたり(苦笑)
こんな余興を考えて楽しませてくれる元気な父と母に感謝です。
そこで、この小銭ですが、お財布にはさすがに入りきらないので、とりあえず適当な袋に入れて置いたりするんですけど、それではお金を粗末に扱っているようで、気が引けます。
なので福よこいこい金着袋(巾着袋)を作ることにしました。
昨日はハンカチで作る巾着袋をご紹介しましたが、
今日は途中までの工程は同じで袋口が結び目のように出ている風呂敷のような形の巾着袋の作り方をご紹介したいと思います。
お金を入れる方は少ないと思いますが、
子供用のお弁当袋にちょうど良いサイズです。
風呂敷みたいな巾着袋の作り方
巾着を絞った仕上がりのサイズは14×14で高さが7cmくらいになります。
材料
- 唐草模様の布 40×40cm 一枚
- 黄色い布(今回使ったのはシーチングです、ブロードでもなんでもOK)40×40cm 一枚
- 江戸打紐 3.5mm 120cm
- 黄色と紺色のミシン糸
作り方
40cmの正方形に表布(唐草)と裏布(黄色)を一枚ずつ裁断します。
中表に合わせて、マチ針をします。
返し口を10cmくらい開けておいて、縫い代は1cmで周りを縫います。
アイロンで、縫い代を倒します。
返し口から表に返します。
その時、縫い代を折ったまま、角に人差し指を入れて、親指ではさみ、しっかりと角を出すように返します。 四隅ともに。拡大
角がきちんと出ましたでしょうか?
返し口は今は縫わないでそのままで大丈夫です。
一度アイロンで整えます。
次に、表布を内側にして半分に折り、輪になったところから10cmを縫います。
反対側も同じように縫います。
これを画像のように開いて、残りの二辺も10cm縫います。
このような形になりましたでしょうか?
今度はマチを作っていきます。
角から8cmのところにチャコペンで印をつけ、マチ針を止めてから縫っていきます。
ここまできたら表に返します。すると、八角形の唐草模様が現れます。
紐を通すところを作ります。
袋口から1.5cmのところを表に出てくるように折ります。画像を参照してください。
マチ針で止めて、1.5cmのところをぐるりと一周縫います。
紐を対角線で二箇所から通して結びます。
紐を引っ張ればコロンと可愛らしい巾着袋の出来上がりです。
まとめ
紺色の唐草模様と黄色をアクセントにしてみました。
これを娘二人と甥っ子の分の三人分作ります。
唐草模様、私は可愛いと思うけど、喜んでくれるかな〜?
妖怪ウォッチのコマさんみたいって言われるかも?
楽しいお正月になるといいですね。
今日もキューのブログをみてくださってありがとうございます。
みなさん風邪を引かないように気をつけて過ごしましょう。
see you!