小中学校のバザーや文化祭、自治体の子供向けイベントに工作などのワークショップにおすすめのゴッドアイと呼ばれるインディアンクラフトの作り方を紹介いたします。
小さなお子様からパパママにも簡単に出来上がり、お部屋に飾ってもとても可愛いくおしゃれでおすすめです。
インディアンクラフトゴッドアイとは

God’s eye 神の目と呼ばれる、メキシコの先住民族ウイチョル族に伝わるお守りです。
ウイチョル族の人々は、Sikuli(シクリ)と呼び、スペイン語ではOjos de Dios(オホ・デ・ディアオス)、英語ではGod’s eyeと言います。
子供が産まれるとお守りに作るそうです。
インディアンクロスやインディアン編みとも日本では紹介されることもありますが、メキシコのネイティブ民族の文化です。
簡単に作れて、毛糸や枯れ木などを使って作るので秋冬にピッタリ!
これからの季節に飾っても、とっても可愛い♪
ゴッドアイの作り方
まずは材料集め、
どんぐりが落ちている季節に山や林を散策すると木の枝が落ちているので拾ってきます。
桜の枝が風合いがあってお気に入りです。
ついでにどんぐりも拾ったりして。

材料
- 25cmくらいの小枝(桜の枝がかわいいです、なければ割り箸でもOK)
- 毛糸 (3色くらい)
作り方
- 落ちていた桜の小枝は手で簡単にパキパキと割れますので、20〜25cmくらいの長さに折ります
- 小枝をバッテンにクロスさせます
- 真ん中に毛糸を一度固結びをして、数回巻きます。
- 次に一回巻いたら隣の枝へ、一回巻いたら隣の枝へ、を繰り返していきます
- 途中で糸の色を変えたいときは、固く結んで後ろに結び目が隠れる様にしま
す - 最後に固結びをして、吊るすところを作って出来上がりです
正方形にするには最初のクロスがきちんと×になってなかったので、私のは長四角になってしまいましたが、飾るにはこれでもかわいいかもしれませんね。
まとめ
子供によって色の好みが違っておもしろいですよ。
紅葉の季節、秋探しと冬支度を兼ねてお子様と一緒に作るのもいいですし、小学生向けのワークショップで教えてあげるのもいいですね。
お子様と一緒に世界の文化を体験するのをおすすめします。

一緒に拾ってきたどんぐりもぶら下げてみてもかわいいです。
ゴッドアイには「未知の物を見通す力をもつ」と言われているそうです。
冬のクラフトにヒンメリもおすすめです。

これからも面白そうな子供と一緒に楽しめる工作がありましたらまたお伝えできたらと思います。

おまけに寒い季節なのに桜が咲いてました、「フユザクラ」と言うそうです。
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