こんにちはキューです。
一年に一度あるピアノの発表会、毎年ギリギリになってドレスどうしよ〜と悩みます。
最近は楽天のなどで安く売っているので、作るよりもかえって安いし〜なんて思って作ってなかったのですが、今回初めて作ってみることにしました。
参考にした型紙をご紹介いたします。
まずは型紙を準備する、参考にした本は?
写真やデザインが気に入って選んだ本は
「発表会のための少女の服」かわいきみ子さん(文化出版)
表紙のデザインだけでなく掲載されているすべてのドレスのデザインが素敵です。
ただ、そのまま使える型紙がついてなく、基本の型紙からパターンをおこさなければなりませんので、少しドレス作りに慣れている方向けでした。
使っている素材も高級なものでしたので、そのまま作ればかなり品の良い上質なドレスが出来上がると思います。
デザインを決めて、型紙を起こす
これが結構大変です。
本に載っているものを少しだけ私なりにアレンジしました。
そしてシーチングを使って型だししてみました。
結構ウエストが大きかったり前が上がってたり直すところがいっぱいありました。
暇な時にシーチングでドレス作りの練習をするといいですね。
後ろのボタンのあたりやファスナーの仕組みとかもよくわかるようになると思います。
もしくはリーズナブルなサテン地でドレスを作る練習をして、ハロウィンのコスチュームにするとか。
裁断と縫製をしていきます
使った生地はバックサテンシャンタン
この生地はタイシルクのような質感でポリエステル素材になります。
表が光沢のない方で、
裏はサテンらしい光沢のある生地です。
今回はステージ衣装なので映えるように裏側で作ることにしました。
このドレスはファスナーではなくくるみボタンを共布で作ります。
作ってみてのまとめと感想
オーガンジーの裾の処理が難しいですね。
パフスリーブが女の子らしくて気に入ってます。
裾は手縫いでまつりました。
バックサテンの生地はとても裁断も縫製もしやすかったですし、上品にみえますのでオススメです。
今回作りながら、「娘のドレスを作るのは初めてだわ〜」って思ってたんですけど、そういえば私、「この子を出産する前の妊娠中にベビードレスを作ったことあった〜」って思い出したところです。
それではこれからいろいろなHandmade作品をUPしていきますので。どうぞよろしくお願いします。
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