ポニーテールによく似合うリボンヘアゴムの作り方をご紹介いたします。
お子様のポニーテールがよりいっそ可愛く見える、女の子らしくかわいい髪飾りが簡単にできます。
お家にあるハギレや、少量から買えるカットクロスを使って簡単に出来ますのでよかったら作ってみてください。
バザーやフリマにおすすめ!
ポニーテールによく似合うリボンヘアゴムの作り方
先染めストライプの生地やブロード生地などで作りました。
もう少し厚手の生地や、ビロードなどで作るときには、接着芯はいりません。
黒いゴムは100均でも売っている太めの長いヘアゴムを切って結んで使います。
ポニーテールには太めのゴムがおすすめです。
[制作時間およそ30分くらい/材料費はおよそ200円程度]
リボンヘアゴムの材料
- ブロード生地 55cm×11cm (本体と帯を含む)
- 薄手の接着芯 55cm×11cm
- ヘアゴム 22~24cm (好みの長さに切って結ぶタイプ)
- 目打ち
- 手縫い糸と針
- ミシン
- アイロン
- チャコペン
- 定規
- ハサミ
裁断
アイロンで接着芯を貼ってからリボン本体部分と帯の部分を裁断します。
- ブロード生地にアイロンで接着芯を貼ります。
☆接着芯を貼る時はアイロンを動かさないように気をつけて☆
当て布(オーブンシートでもOK)をします。 - 裁断をします
(リボン本体部分)50cm×11cm
(リボン帯部分) 8cm×5cm
作り方
リボンの部分と帯の部分を順番に作ります。
まずはリボンの部分から作っていきますね。
画像を参考に半分に中表で折ります。
チャコペンで縫う所に線を引きます。
待ち針でとめて、真ん中に返し口を開けてミシンで縫います。始めと終わりは返し縫いをしてください。
ハサミで余分な部分をカットします。
表に返したときに角が縫い代でもたつかないように切りますが、切りすぎも注意です。
アイロンで縫い代を倒します。きれいな角を作るために大事なポイントです。
表に返します。
中からチャコペンなどで押してみて、角がまだ出きらないと思いますので、表から目打ちで慎重に出します。この時、布を切らないように気をつけてください。
アイロンで整えます。
少し裏側になる方を控えてください。
返し口を手縫いでとじます。なるべく糸が見えなくなるようにコの字縫いにします。
裏になる方を上にして真ん中と両側に5.5cmづつのところに印をチャコペンで描いてください。
5.5cmのところが角になるように両端をクロスします。
手縫い糸(二本どり)で重なった中心を縫います。
糸は切らないでそのまま。
表に返して、両手で上の方からジャバラにたぐり寄せて、リボンの形をきれいに整えます。
先ほどの中心を縫った糸で、ジャバラに縫います。
ぐるぐるぐると糸を数回巻き、最後にもう一度刺して玉結びをします。
この時あまりきつく巻かないようにしてください。
ゴムの先に針で糸を通して、ぐるぐる巻いた糸の間に通します。
ゴムを硬く結んで余分な部分は切り落として見えないところまで引っ張ります。
出てこないように縫い付けてもいいと思います。
次に帯の部分を作っていきます。
5cmの辺を5mmほど折ってから、横半分に外表で折ります。
縫い代7mmで縫います。
ストライプの参考画像がなくてすみません😅
縫い代が中心にくるようにアイロンで割ります。
リボンを裏側の中心に、帯を付けます。
一周ぐるりと巻いてかがり縫いをしたら出来上がり。
完成
おしまいに
いかがでしょうか?
リボンがとてもバランスよく可愛く仕上がったと思います。
我が家の二人の娘はほぼ毎日ポニーテールなので、髪飾りのバリエーションが欲しくて作りました。
このリボンは少しエレガントなデザインなので、おてんばな娘たちも少しお上品に見えるような気がします。🤣
作り方の説明が長くなりましたが、作り方は至って簡単なので、かわいいハギレや、ママのブラウスなど服のリメイクで作ってみてはいかがでしょうか?
ビロードや、ベルベット、サテン生地にすると、ピアノの発表会やお呼ばれの時のおめかしにもいいですね。
幼稚園や小学校のバザーへの出品にもおすすめですよ。
もう少しカジュアルで人気のリボンヘアゴムの作り方もありますので合わせてご覧ください。