こんにちは、ハンドメイドブロガーのキューです。
小学校の給食で使うナフキン(ランチクロス、ランチョンマット )やガーゼマスクを入れて持っていく給食袋(巾着袋)のもっとも簡単な作り方をご紹介したいと思います。
給食袋は何枚必要?
春から小学校へご入学のお子様のご両親様おめでとうございます。
今は入学準備に忙しい時期ですね。
でも、小学校に入学すると、ママにとっては本当に大助かりの学校給食が始まります。
我が家には現在、1年生と4年生の女の子がいます。
昨年、次女が小学校に上がったので、幼稚園の頃には毎日作っていた朝のお弁当作業から晴れて解放!
毎日、栄養バランス満点の栄養士さんが考えてくれる美味しい給食を食べさせていただけて
本当に給食には感謝の一言しかありません。
通われる小学校にもよると思いますが、我が子の通う小学校では机の上にナフキンを敷き、その上にお盆、その上に給食です。
意味あるの〜?って思いますが、食育なのでしょうか?
ナフキンはそんなに汚れないのですが、衛生面を考えて、給食袋とナフキンとガーゼマスクは毎日洗濯に出します。
洗濯は溜めてからしてしまうズボラなので、念のため
5日分はセット(一週間分)作ってあります。
できれば給食袋とナフキンは同じ柄で揃えて作るとわかりやすいですね。
給食袋を持ち帰らずに、学校の机の中に溜まってしまうのはあるあるです(^-^;)
ということで、数セット必要なので、簡単で安上がりで作れるのが一番!
とっても簡単に作れる方法はこちらです。
給食袋の一番簡単な作り方(ひもは片側のみ、マチなし、裏地なし)
今回給食袋とお揃いで作ったナフキンは、小学校の机の天板より小さいサイズにしました。
ナフキンサイズ 50cm× 40cm
うちの小学校では特にサイズ指定はありませんでした、四角い大判のハンカチやバンダナを半分に折って使っている子もいるようです。
小学校の机の天板の大きさは60cm×45cm(旧JIS規格)です。
新タイプの机は横幅が65cmに大きくなったそうですが、公立の小学校ではまだ旧タイプの数が多いそうです。
オックス生地の場合は少し厚手ですので、巾着袋に入れやすいように少し大きめに作ります。
給食袋の仕上がりサイズは 21cm×16cmで作りました。
小さめのナフキンを入れる給食袋を作られる方は、縦をもう少し短くして作ってください。 18cm×16cmくらいでも大丈夫です。
材料
ナフキンと巾着袋(給食袋)がお揃いの布だとかわいいですね。
生地の選び方
今回は説明用に作りましたので無地ですが、柄物の方が汚れが目立ちにくいのでおすすめです。
ナフキンの作り方によって生地を選びます。
一枚布で作る、三つ折り仕立て、額縁仕立ての場合はオックス生地、
二枚重ねのナフキンの場合はブロード生地がおすすめです。
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材料
・布 50cm× 18cm
※半分に折って輪にします、柄が上下どちらでもOKなものを選びます。
・紐 45cm 一本
・紐通し
作り方
1、まずは布を50cm× 18cmに裁断。
2、ロックミシンかジグザグミシンで50cmの辺(両側)を縫います。ほつれ止めです。
3、50cmの辺を半分に折ります。
4、片側は下から上まで、25cmを縫います。
反対側は下から16cmを縫います。
どちらも縫い代は1cmです。
5、袋口になる上の部分を1cmアイロンで折ります。
6、4で縫った下から上まで縫った方の縫い代を片側にアイロンで倒します。
7、4で下から16cm縫った方は両側に割ります。
8、紐を通す部分になるところに押さえミシンをかけますので、待ち針でとめます。
9、画像を参照して、コの字に縫います。
10、袋口をアイロンでさらに3cm折り、待ち針でとめます。
11、2~3mmのところをミシンで縫います。
裏側を上にして縫います。
ミシンによっては表に返してから縫ったほうが縫いやすいかもしれません。
12、表に返してアイロンで紐を紐通しで通します。
13、紐を結んだら出来上がりです。
おしまいに
いかがでしたでしょうか?
とっても簡単な基本の巾着袋の作り方です。
無地の場合は汚れが目立たないように、濃いめの色を選び、ワッペンや刺繍などでワンポイントのアクセントをつけるのもかわいいですよ。
これは甥っ子に作ってあげた給食セットなのですが、自分の子用ではなかったので両側から紐を通すタイプにしました。
市販のシロクマのワッペンに、氷山と星を刺繍しました。
もし作り方でわからないことなどありましたらお気軽にご相談くださいね。
最後までありがとうございました。
Thank you!
入学準備のまとめもどうぞよろしく〜
https://handmadebycue.com/nyugakujyunbi_matome/