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保冷マイボトルカバーの作り方、ペットボトルにも

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こんにちはキューです。

デニム地にバンダナ柄の裏布が大人っぽい、マイボトルカバーの作り方をご紹介します。
小学生から大人まで使いやすい形です。
銀色の保冷シートを内側に入れてありますので、保冷保温効果も期待できます。

常に持ち歩きたいマイボトル

東京は春一番も吹き、日中はだいぶ暖かくなってきました。

そろそろ、水筒の中身やペットボトルのお茶も冷たいものが飲みたくなる季節ですね。

暑くなる前に保冷効果のあるマイボトルカバーを作りました。

真空断熱保保冷保温の水筒もあるのですが、ちょこっとお出かけのときには、軽いマイボトルが便利ですよね。

ただ結露してカバンの中が濡れてしまったり、すぐにぬるくなってしまうので保冷効果があるカバーが必需品になります。

デニム地バンダナ柄の裏布が付いているので保冷シートは見えないように、丁寧に仕上げました。

作り方も画像つきで細かいところまで、説明してます。

保冷保温マイボトルカバー

今回作ったマイボトルカバーは、ペットボトルはもちろん、プラスチックの水筒用です。

100円ショップにも同じような形のものが売ってます、構造がシンプルなので洗うのも簡単で気に入ってます。

サイズ

500mlのペットボトルが入るサイズです。

キャップの部分は若干見えるくらいです。

私が使っている500mlのマイボトル(水筒)だとすっぽり入ります。

水筒のサイズは円周20.5cm、底の直径6.5cm、高さ9.5cm

出し入れはスムーズで、少し余裕があります。

仕様

本体のデニム地とバンダナ生地の間に保冷シートを挟んであります。

中を除いても銀色の保冷シートは見えなくなってます。

ペットボトルや水筒(マイボトル)が逆さまになった時に落ちないように上の部分は巾着式になってます。コードストッパーも付けました。

底の部分は丸よりも作りやすい、三角マチにしました。

持ち手の紐は特別な金具を用意しなくても作れるように共布(デニム地)で作りました。

厚く重なった布が縫えるパワーのあるミシンを使用してください。特に持ち手が重なる部分がパワーが弱いと持ち手の重なり部分が縫えないことがありますのでご注意ください。

それでは詳しい作り方をご説明させていただきます。

材料

・デニム生地

・バンダナ生地(生地屋さんにない場合は普通のバンダナを使う)

・保冷シートまたは100均一で買える銀色のレジャーシート

・コードストッパー(紐用アジャスター)

・巾着紐  40cm

・薄い紙 (ハトロン紙や薄い落書き帳)私は無印良品の落書き帳を使いました。

※保冷シートはミシンの滑りが悪いので薄い紙を挟んで縫います。

テフロン押え(スムース押え)をお持ちでしたら挟まなくても大丈夫かと思います。

作り方

まずは5つの部分の裁断をします。

裁断

※縫い代1cmも含みます。

・本体デニム地(表布) 24cm×26cm

・本体バンダナ(裏布) 24cm×26cm

・保冷シート 24cm×26cm

※本体と保冷シートは26cmの辺が上と下になります

・持ち手部分デニム地(紐)30cm×5cm

・巾着部分バンダナ生地 13cm×26cm

縫製

まずはデニム地で持ち手部分を作ります。

中に四つ折りにしてアイロンをかけ、クリップなどでとめてからミシンで縫います。

次に巾着部分を作ります。

巾着部分バンダナ生地の13cmの辺にジグザグミシンまたはロックミシンをかけます。

そこを1cm折ってアイロンで押さえてからミシンで縫います。

横長に半分に折り、2.5cmのところを縫います。

本体デニム地(表布)に持ち手を付け仮縫いしておきます。

つける場所は画像を参照してください。

先ほど作った巾着部分も持ち手の上に重ねて縫い代8mmで仮縫いします。

さらにさらに以下のように全部重ねます。

一番上  本体バンダナ(裏面が上)

巾着部分

持ち手

本体デニム地(表面が上)

保冷シート(銀色面が上)

一番下      薄い紙(保冷シートは滑りが悪い為)

重ねたらクリップでとめてから縫い代1cmで縫います。

薄い紙を横に引っ張るようにゆっくり外します。

画像のように本体バンダナを開きます。

巾着部分が縫い込まれないように少し内側に折っておきます。

画像を参照して半分に折ります。

保冷シートの面に薄い紙を重ねてクリップでとめてから縫います。

巾着部分を縫ってしまわないように気を付けてください。

この時バンダナ本体の一部分10cmを返し口としてあけておいてください。

紙を外します。

底の部分に三角マチを5cmで作ります。

バンダナ生地もデニム生地も両方とも同じように作ります。

何度も手間はかかりますが保冷シートには紙を挟みます。

紙を外し、余分な部分を切り落とします。

返し口から表に返します。

返し口をミシンで1~2mmくらいのところを縫い閉じます。

裏布を中にしまって、袋口に押さえミシンをかけます。

待ち針でとめます。

少し狭くて縫いずらいと思いますが、内側からゆっくり慎重にかけていけば大丈夫です。

紐通しで巾着紐を通して、コードストッパーに紐を通します。

コードストッパーに紐が通しづらい場合はテープなどを巻いて通します。

紐を結んだら出来上がりです。

まとめ

今回はデニム地で作りましたが、オックス生地や綿麻混生地などお好みの生地で作られるといいですね。

もし、この工程で保冷シートをなしにしたい場合は、保冷シートだけ別に作って、仕上がったら中に入れるという方法でも簡単でいいと思います。

中まで赤いバンダナのところがお気に入りです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

このデニム&バンダナ生地シリーズが他にもありますのでよろしければ見ていってくださいね。

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