今日は私の愛用してるミシンのメンテナンスをしましたので、メンテナンス方法をシェアしたいと思います。
ハンドメイドソーイングが好きならJUKIの職業用を絶対お勧めです。
私が使っているものはJUKIミシンの職業用(直線縫いミシン)の中では一番安いシュプール30です買って本当に良かったと思います。
このミシンを買った頃の記事『ミシンが壊れたのでついに買い替えました!』も参照してください。
JUKI職業用ミシン シュプール30 (spur30,TL-30)がオススメの理由
どうして直線縫いしか出来ないのにこのミシンが良いかと言うと。
- 厚地の布でもハイパワーで縫えるので、どうかな?縫えるかな?と心配することはまずない。
- タオルで雑巾を縫える。厚い重なりでも押さえの下に入る。
- 重なりが薄い部分から厚い部分に縫っている途中で変わっても押さえが安定してるのでスムーズに縫える。
- 糸の縫い目が綺麗
- 止まる時にかならず針が降りた状態で止まるので、角で曲げる時にいちいち下げなくて良い。
- 職業用なのに音が静かで、マンションや戸建なら夜でも問題なく使用できる。
- 私の使っている2年間で糸が絡んだことがない。
- デザインがシンプルで良い。
- 職業用なのに安い。66950円(税込、送料無)で買える。
デメリット
- 重いので移動が大変。私は常にミシン用の机の上に出しっぱなしです。
- ボタンホールやジグザグ縫いなど、特殊な縫い方が出来ない。私はロックミシンと安い1万くらいのフットコントローラーがついてないミシンも持っているので、ボタンホールの時にだけ出して使ってます。
- 家庭用に比べれば値段が高い。でもその分満足な作品ができます。
ハンドメイド好きさんなら買って絶対に損はないですよ。
さて本題のメンテナンスです。
職業用に限らずミシンは自分でメンテナンスをすることが大事です。
定期的なお手入れ方法
- 金属製の針板をマイナスドライバーで外す。
- ボビンは外して専用ブラシで釜の埃を払う。
- ボビンを入れる釜のところにミシン油を一滴垂らす。※あまり垂らしすぎると布にシミができることがあります。
- ボビンを入れて、ペダルを踏んでから回しをして油をなじませる。
- 針板を元に戻す。
このお手入れを定期的に使用頻度にもよりますが、1ヶ月に一度くらいすることで、釜の回転がよくなり音も静かになります。
工業用潤滑油のKURE5-56でもいいんですが、臭いので私は好きではありません。
毎回のお手入れと油を挿す場所
できれば毎回使い終わった後には油を挿すようにしましょう。この時は針板までははずさなくて大丈夫です。油を挿した部分を拭うガーゼと油のセットでいつもそばに置いてあります。
ネジ用の穴と間違えやすいので私はマスキングテープで印をつけ穴を開けました。
JUKI spur 30の場合は全部で6箇所です。
まず、上部に4箇所、ベッド部分に2箇所です。
詳しい位置は以下の画像を参考にして下さい。
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2017/08/JUKI1-300x300.jpg)
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2017/08/JUKI2-300x300.jpg)
![](https://handmadebycue.com/wp-content/uploads/2017/08/JUKI3-300x300.jpg)
最後に空回しを1分ほどして、油をなじませてください。
油を挿してあげるとミシンが喜んでいるような音に変わる気がします。
またまた愛着が湧きます。いい仕事をする人は仕事の道具を大事にするそうです。
私も見習って欠かさず行っていこうと思います。
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