押入れに眠る布たち…「いつか私たちにも日の目が見れる時がくるのかしら?!」なんて待っていることかと思います。
というのは冗談ですが、手芸好きさんあるあるですよね。
かわいい布を見つけては買ってしまい、なかなか出番が回ってこない^^;
そんな布山の布を活用する方法をご紹介いたします。
布山の布活用方法
それは巾着袋を作るのが一番!
巾着袋なので簡単に出来ますし、サイズも様々、何かとあれば便利。
今回の布山から登場したのは、以前ハワイに行った時に購入したハワイアンファブリックです。
この巾着袋はまた旅行に行く時用の仕分け袋にします。
旅行用仕分け袋(大きめ巾着袋)の作り方
- 裁断 47×34を2枚
- 布の端にロックミシンをかける(ロックミシンの替わりにジグザグミシンでも大丈夫です。)
- 上から13cm開けてコの字に縫う
- 縫ったところとその上もアイロンで割る
- 紐を通すところに抑えのミシンをコの字にかける
- 上から1.5cm折りアイロンをかける
- 上から13cmのところまで折りアイロンをかける
- 7で折ったところにタグを挟む(子供の名前を書くようですので、なくてOK)
- 7を5mmくらいでミシンをかける。
- さらに2cm上にミシンをかける(上がフリルのようになる)
- 縫い代をアイロンで倒してから表に返す、この時角が綺麗に出るようにする。
- 紐を両側から通してできあがり。
おしまいに
最近布山に埋もれた布に命を吹き込みまくっているハンドメイドブロガーのキューです^^/
布山から出てきたのはまだ子供が生まれる前に行ったハワイの布屋さんで購入したハワイアンファブリックです。
またそのうち子供も一緒にハワイに旅行に行きたいな〜と思いを馳せながら旅行用の仕分け袋を作りました。
実はこの布は、姪っ子にフラダンスのスカートを作ってあげた残りですので中途半端なサイズでした。

さて何を作ろうかなとアイロンをかけながら考えます。
実はこの部分が余ってたのですが、本当はもっとモンステラやハイビスカスが大きくデザインされた柄です。
ちょっと柄の配置が使いづらいデザインですね。
最初は子供のランチョンマットにしようと思ったのですが、白地なので汚れが目立ちやすいと思いやめました。
体操着袋くらいの大きさが取れるので、旅行用の仕分け袋に決定!
タグは名前を書くところがあると子供には便利なので内側につけました。
ストライプ柄が爽やかな仕分け袋(巾着袋)の作り方もあわせてご覧ください。
